こんにちは。アカネです。
同棲前カップルの方で、部屋の条件について悩んでいる方はいらっしゃいますか?
私たちカップルはお互いが考えていた同棲部屋の条件が結構ばらばらで
話し合いに話し合いを重ねていました。
今回の記事では、私たちの同棲部屋の条件についてどうやって考えていったのかをまとめています。
この記事はこんな人におすすめ!
- 同棲することを決めたけど、どんな部屋に住めばいいかわからない…なひと
- パートナーと住みたい部屋の条件が違いすぎて困っているひと
- どんなことを条件として考えればいいかわからない…なひと
最後までご覧いただけると嬉しいです!
では、いってみようっ
もくじ
最終的な私達の同棲部屋条件
最終的に私たちが決めた同棲部屋の条件はこんな感じでした。
- 大阪市内か近郊
- 1LDK以上でデスクがおける広さのある部屋
- 家賃8万円以内
- 駅から10分以内
- 2階以上
- 築浅
- キッチンとダイニングに境目がある
- 水回りの設備が整っている
ここに至るまでにはそれなりに時間がかかりました…
それもそのはず、私達カップルはお互いが考えていた同棲部屋条件が大きく異なっていたのです。
この条件に至った経緯をこのあと細かく記述していきます。
条件について話し合い
家探しを初めてすぐ、条件が決まらないと部屋を探せないので
お互いの同棲部屋に対する意見交換を行いました。
私たちは、家の契約更新など追われることが特になかったので、あまり急ぐことはなかったのですが、
契約更新や転勤などで期限がある人はこれを早めにしたほうが楽だと思います。
先に条件を納得した上で決めておくと、
その後の具体的な家探しがスムーズになりますよ!
場所
家探しでまず決めるべき「新居の場所」です。
ここは私達にとって最も問題になる部分でした。
お互いの意見
(私)職場に通勤しやすい場所+できれば電車に乗りたくない
私は、当時会社から徒歩15分弱の場所に住んでいて、徒歩で通勤していました。
さらに、学生時代~当時まで公共交通機関を使って通勤・通学をしたことがなかったため、電車やバスに乗ることがとても嫌でした。
(1年目のとき1ヶ月だけ東京で研修があり東京に住んでいましたが、満員電車は最強に辛かったです…泣)
なので、基本的には会社から近い場所、あわよくば電車に乗らなくて良い場所がいいと考えていました。
(彼)在宅勤務だから市内への出やすさは重視しない+実家の近く
彼としては、市内は家賃が高いので家賃を抑えられる郊外に住みたいと思っていました。
かつ、彼の実家周辺であれば家賃もそれなりに抑えられて、治安もよく、大阪市内にも出やすいので実家近くがいいという考えでした。
(関西は、治安問題も結構重要な気がします。女性だけで歩かないほうがいい・住まないほうがいいというエリアもあるようです)
結局どうしたの?
A. 場所はしっかりと決めないで、家さがしをすることにしました。
話を進めても平行線のままだったので、ざっくりとした場所だけを決めることにしました。
唯一場所で考慮したのは、
【アカネ(私)が通勤しやすい場所】でした。
この条件をもとに、大阪市内~郊外のある程度会社へ行きやすい場所(通勤30分以内)で部屋探しをしました。
私としてはもっと近いところが良かったというのが本音ですが
予算のことも考えると会社から距離があることはある程度譲歩しなければなりません。
(会社が人生のすべてではないので…!!)
私達の場合、彼がしばらく在宅勤務だったので私の通勤のみを考慮しましたが、
カップルさんで両方が出勤する場合は、お互いの通勤しやすい場所というのを第一条件にするのが良いと思います。
予算
こちらも大事な予算(家賃)です。
私達カップルは予算の考え方に大きな乖離がありました。
お互いの意見
(私)管理費込みで10万円以内くらいかな?
当時私が住んでいマンションの家賃が7万円弱だったので、折半した時にそれより安いといいな~と考えていました。
大阪市の1LDKの家賃相場が6~10万円だったので、会社へ通勤しやすくきれいなところであれば10万円程度でもよいと思っていました。
(彼)管理費込みで6万円!
実家暮らしだった彼は、家賃は安い方がいいと考えていました。そりゃそうだ。
数年前に一人暮らししていた時も大阪市内で3万円台のアパートに住んでいたらしく、予算の感覚は私とだいぶ離れていました。
結局どうしたの?
A. 管理費込みで8万円に決定しました!
2人の考えの間を取って、8万円になりました。
きれいな内装・通勤利便を考えたら6万円は難しかったので、6万円で借りられる部屋をポータルサイトで見せて現実を知ってもらうことにより、8万円まで上げてもらいました(笑)
どうしても譲りたくない!という部分は、
なぜそれが必要か・どうしてそう考えているのかを理論的に伝えて納得してもらうとその後の話し合いもスムーズになりますよ。
ただ駄々をこねると喧嘩になるかもしれないので注意です!
広さ
広さも大きな条件になってきますよね
特に、私達は在宅勤務もあるのでそれを考慮した上で検討をしていました。
お互いの意見
(私)1LDK以上
私は、広さに強い希望がなく、1LDK以上であれば予算のほうが優先!という考えでした。
(彼)1LDK以上で、デスクが置ける広さが欲しい
彼は、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になっていたのでデスクを置けることが必須でした。
(在宅勤務がなくても、PCでゲームをするのが好きなので結局デスクは必須だったと思います笑)
結局どうしたの?
デスクが置ける=LDKが10畳はあったほうが良さそうというのは私達の結論でした。
広さについては、私+彼の考えで1LDK以上かつデスクが置ける部屋に決定しました!
趣味や仕事によって必要な広さは人それぞれだと思うので、
家賃との相談をしながらお互いの意見を尊重した広さに決めたほうが
同棲後の生活が豊かになると思います。
駅からの距離
これは住むエリアによって感覚が違ってくる部分だと思います。
都会だと電車で移動が多いから駅から近いのはマストだし、
郊外で車を持っている方であれば駅チカはマストではないかもしれません。
お互いの意見
(私)駅から徒歩10分以内
当時住んでいた家が駅から10分弱だったので同じくらいがいいと思っていました。
もともと田舎育ちの私。
歩くことは好きなので、30分、1時間と歩けるタイプではあるのですが、
それに通勤が関係してくるとなると話は別です。
暑い夏の日や寒い冬の日、大雨の日などを考えて10分が限界だと思っていました。
夏は10分以上歩くと汗だくになり化粧が落ちてテンションが下がります(笑)
(彼)駅から15分以内
彼の実家が駅から15分ほどだったので、同じくらいかそれ以下を希望していました。
彼にとっては駅からの距離はあまり重要ではなかったみたいで
それよりも立地や予算のほうが重要でした。
結局どうしたの?
彼に強い希望がなかったので、私の意見「駅から徒歩10分以内」が採用になりました。
もっと近い方がいいと考えたこともありましたが、
私達の他の条件を考えるとこの条件が妥当かなと言う感じでした。
駅からの距離が近くなればなるほど家賃は高くなる傾向にあるので、
ある程度距離はあっても駅から家の途中に買い物するお店がいっぱいある場所などを検討してもいいかもしれないですね。
その他の条件
他の条件に関しては、事前にこんな感じが良いな〜という話をして
絶対条件としては決めていませんでした。
前述した場所・予算・広さ・駅からの距離を優先して
そのあとにプラスでという形で、
どちらかにこだわりがない部分については相手の条件に合わせるようにしていました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
同棲部屋の条件を決めるときには、こんなことを気をつけていました。
- お互いの意見をしっかり聞く
- 譲っていいと思うところは譲り合う
- 譲れないところは相手が納得するまで説得する
楽しい同棲生活の準備の段階で喧嘩してしまったら悲しいので
お互いを尊重しつつ、納得できる条件を決めることができたらいいですね!
同棲部屋の条件を決めることで、
相手の価値観がわかったり、同棲生活の想像ができたり、いいこと尽くめだと思います。
皆さんに素敵な同棲ライフがおとずれますように…!
じゃあねっ。